マリの登場、レイのミサトを無視した行動


エヴァンゲリヲン新劇場版:破より


いよいよカオルの登場
「時が来たね」ではじまる


第10の使徒
誰がのっているか解らないエヴァが出撃して行く
0号機は2号機の援護にまわる

 

 

マリの意味深なセリフはナゾを含む

 

アオバ   
「目標 ジオフロントに進入、2号機と会敵します」

ミサト   
「2号機との通信は!」

マヤ    
「相互リンクとの通信がカットされています。こちらからでは・・・」

ミサト   
「そう・・・ひとりでやりたいのね。」

このとき2号機には、マリが乗っいてる


シンジが出て行ってしまったから、初号機をダミーシステムで起動しようとするんだけど起動しない
受け付けない

ゲンドウ 
「冬月、少し頼む」と言って出て行く

一方、2号機のマリは
「このままじゃ 勝てないな。よし! 試してみるか、人を捨てたエヴァの力を見せてもらうわ。モード反転、裏コード、ザ・ビースト!」
と言ってリミッターをはずす

 

汚染区域突入もいとわないマリ。そこに0号機がが来る
このときレイはシンジが出て行く時に、捨てていったミュージックプレイヤーを持ってる
レイはゴミ箱で、シンジの捨てたミュージックプレイヤーを見つけて持ち帰るんだ

 

ミサト    
「0号機?ライフルも持たずに・・・」

リツコ    
「まさかっ!!」」
  
ミサト    
「レイ! やめなさいっ! レイ!」
この時レイは、ミサトの言うことなんか聞かない

レイ     
「ATフィールド全開、碇君が、もうエヴァに乗らなくていいようにする。だから・・・」
レイは横に置いたシンジのミュージックプレイヤーを見つめる
ゲンドウのメガネからシンジのミュージックプレイヤーに変わった

ミサト    
「Eエヴァ単機では あのATフィールドをやぶれない。」

一方、マリも頑張ってる。ATフィールドを破ろうと必死だ

マリ      
「2号機、最後の仕事よ! あと、いちまい~ぃ」
そこにレイが来る

レイ     
「逃げてっ!2号機の人、ありがと」
レイは、ミサイルごと突っ込む。・・・・・・・・・・あ~ 倒せないよね~

 

マリは、汚染区域突入もいとわない。【破】ではマリの目的は、まだ解らない

マリが、架設5号機ではじめに使徒を倒したあと海の上で
「自分の目的に大人を巻き込むのは気後れするな、サヨナラ、エヴァ5号機、お役目ごくろうさん」と言っている


 
汚染区域突入もいとわないってかなりだ
そこまでしてもやりたいこととは・・・
まあ、手段選ばずってところなんだろう

 

女子にしては根性ある。この時点ではまだまだナゾだ

 

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変化は無自覚に、綾波レイのようにやってくる

 

一方綾波レイは、しっかりとシンジのミュージックプレーヤーを持っている


「碇君が、もうエヴァに乗らなくていいようにする」と言っている


ミサトの出撃命令がないのに、ライフルも持たずに0号機で出て行った。自分の命もいとわない


あのレイが、これだけ一生懸命で、自分の意思でここまでするなんてはじめてだ

 

レイは、自分自身でも気づかないうちに変化している
【破】では、旧作よりも解りやすく変わっている

 

レイがエヴァに乗るときに、今まで持っていたゲンドウのメガネは、シンジのミュージックプレイヤーに変わった


レイ自身は無自覚だろうが、そこにはシンジを想う気持ちが溢れている

 

人はそんなに簡単には変われないと思っていても、環境の変化や周りの人との関わりの中で、綾波レイのように、知らず知らずのうちに変わっていくのかもしれない

 

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